デフレは体質改善の好機でもある

デフレは体質改善の好機でもある

バブル崩壊によってそれまで一貫して高度成長を成し遂げてきた日本経済は「失われ10年」といわれる経済の下降線に入りましが、続いて起きたリーマン・ショックで追い打ちをかけられデフレを伴った不況が更に10年近く続いているという過去には例のなかった長いものでした。

 

戦後の国土の復興期を終えて高度成長期に入った日本の経済の中で、過去に日本を襲った不況はオイルショック不況などもありましたが、せいぜい2年〜3年のスパンでのことでしたので、大抵の場合は経費を削減してじっとおとなしく待っていれば回復してきたものでした。

 

 

 

しかし、今回の不況はデフレ経済を伴ったものですしバブル経済の崩壊から考えますと20年にも及ぶ長い経済の下降線時期になっています。

 

この現象は地球規模でのマクロ経済学的に考えますと、それまで戦後の日本の一人勝ちのような高度経済発展が例外的なものであって、その御蔭で敗戦国であった日本が世界第二位の経済大国日本まで登りつめたのですから、実はそのほうが異常な状態であったと言えます。

 

一人勝ちのように高度経済成長をしてきた日本経済がバブル経済をピークにして調整局面に入っていると言えるのかもしれません。

 

バブル崩壊までの日本の物価は賃金も含めて世界でも最高に高い数値になっていましたので、生産工業国としての日本の生産に必要なコストが国際競争力を低下させるほど高くなっていたのです。

 

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その意味では今回の長引く不況は飲食業界においても需要と供給のバランスをとるための調整期間でもあります。

 

バブル時の超高級・超高額な飲食店もデフレの中で利用しやすい価格に方向転換を行って来ましたので最近は日本を訪れる外国人からも利用しやすい好評になりつつあります。

 

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長引くデフレによって日本の物価指数は外国のレベルに近づいてきていますので生産業も飲食業も今後の国際競争力にはプラスに動いているのです。