高級料亭が倒産したという話しは聞かない。

高級料亭が倒産したという話しは聞かない。

不況によってラーメン店などの飲食店の経営が回っていかないという話しはよく聞く話しです。
景気が悪くなると、どうしても外食を控える傾向にありますし、呑み会の数も週に三回だったものが、週に一回などと少なくなるでしょう。

 

それだけ、外食に使うお金が減っている人の数が多くなっているということです。
とはいっても、高級料亭や、高級レストランなどが倒産したという話しはあまり聞きません。
不況によっても、高級な飲食店に通っている層の人の数はあまり減っていないということが影響しているのでしょう。

 

不況の影響をまともに受けてしまうような中間所得者層は、外食の回数にダイレクトに影響されることになります。
したがって、中間所得者層をターゲットにしていた飲食店も、そのアオリをもろに受けることになります。
不況によって外食の回数が減り、お客さんが減った飲食店は倒産するという図式が見事に成立してしまいます。

 

一方、富裕層をターゲットにしている高級な飲食店には、その図式が当てはまりません。
不況によって多少の影響があったとしても、富裕層にとっては外食の回数を減らしたり、飲食店のレベルを落としたりするほどの影響がないということなのです。
つまり、不況によってお客さんが減らないので、高級料亭などの飲食店も不況のアオリを受けづらいという反対の図式になるのです。

 

そうはいっても、これから飲食業界に参入しようとする方にとっては、いきなり高級店を開業するわけにもいかないでしょうから十分な研究が求められるでしょう。
手始めにこういった新宿で評判になっているイタリアンの様な人気店から傾向などを分析していくことをおすすめします。